皆さんこんにちは!
Lounge ete、更新担当の中西です。
第7回ラウンジ雑学講座
~お客様に喜ばれる接客マナー~
ということで、今回は「お客様に喜ばれる接客マナー」を深く掘り下げ、実際の接客シーンでどのように活かせるかを詳しく解説します♪
ラウンジの接客は、おもてなしの心を形にする大切な要素です。ちょっとした気配りや言葉遣い、立ち居振る舞いでお客様の満足度は大きく変わります。今回は、プロとして押さえておきたい7つのマナーを順番にご紹介します!
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目配り・気配りを徹底する
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お客様のドリンク残量を常にチェック:グラスが半分以下になったら「おかわりはいかがですか?」と一声。
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お手元周りの整理整頓:灰皿や小物が乱れていないか、常に確認。
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体調や表情の変化に気づく:疲れている様子や機嫌の変化を察し、軽い会話でフォロー。
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言葉遣いと声のトーン
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敬語の基本を押さえる:「~でいらっしゃいますか」「恐れ入ります」など、丁寧な言葉を自然に使う。
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声のトーンは明るく落ち着いて:高すぎず低すぎず、お客様がリラックスできる声量を意識。
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繰り返し確認:「○○でよろしかったでしょうか?」で注文ミスを防止。
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身だしなみと立ち居振る舞い
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ユニフォームはシワなく清潔に:出勤前にアイロンがけ、営業中もブラシでホコリを払う。
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姿勢は背筋を伸ばして:お客様の前では腰を落としすぎず、自然な立ち姿をキープ。
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動作はゆったりと:慌ただしい動きは緊張感を与えるので、スムーズかつ丁寧に。
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聞き上手になる技術
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相槌とリアクション:相手の話に「なるほど」「それは素敵ですね」と反応し、会話を盛り上げる。
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オープンエンド質問:「今日はどのようなお気分でいらっしゃいましたか?」など、会話の幅を広げる質問を。
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沈黙を恐れない:適度な沈黙は落ち着いた雰囲気を生み、次の会話への期待感を高める。
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プライバシーと距離感の取り方
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個人情報は無理に聞かない:自ら話題に上げられた内容以上は踏み込まない。
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身体的距離を適切に:お客様がリラックスできるパーソナルスペースを尊重。
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目線とアイコンタクト:話すときは適度に目を合わせ、聞くときは視線を外しながら配慮。
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クレーム・トラブル対応
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まずは共感の言葉:「ご不便をおかけして申し訳ありません」
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迅速な報告と解決策の提示:すぐにマネージャーや同僚に連携し、代替案やお詫びの品を用意。
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フォローアップ:問題解決後に「その後いかがでしょうか?」と声をかけ、安心感を与える。
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感謝の気持ちを伝える
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お見送りの一声:「本日はありがとうございました。次回も心よりお待ちしております」
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さりげないプチギフト:常連様には手書きのメッセージカードやお菓子を添えると印象アップ。
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SNSやDMでのフォロー:イベント情報や新メニューをお知らせし、継続的なコミュニケーションを。
まとめ
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目配り・気配りで居心地の良い空間を作る
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言葉遣い・立ち居振る舞いはプロの印象を左右する
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聞き上手・距離感でお客様の安心感を演出
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クレーム対応は迅速かつ誠実に
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感謝の伝え方でリピーターを増やす
ラウンジでの接客は、細やかなマナーと心配りがあってこそお客様に愛されるもの。今回ご紹介したポイントを日々の業務に取り入れ、さらにワンランク上のおもてなしを目指しましょう!
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